渋谷FabCafeでの選曲をSpincoasterが担当

渋谷道玄坂上に位置するFabCafeという場所をご存知だろうか?
開放感溢れるスタイリッシュな空間で、こだわりの珈琲や軽食を楽しみながら、ワーキングスペースとしても利用できる。

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FabCafeでは、レーザーカッターやカッティングマシン、3DプリンターやUVプリンターなどを使って、誰でもすぐにひらめきを形にできる場所なので、クリエイターの方であったり、新しさや刺激を求めて来店するお客さんでいつも溢れている。

・FabCafeに常備されている機材

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そんなFabCafeのコンセプトや、新しいことを次々と取り入れる姿勢に元々共感しており、そんな中たまたまお会いした経営者の方とも意気投合したことが重なり、11月から、まずは店内BGMの選曲をSpincoasterで担当するという形でコラボさせて頂くこととなった。

FabCafeのブログにもその旨が記載されている。
http://fabcafe.com/tokyo/blog/spincoaster?lang=ja
特に注目頂きたいのは、以下の部分。

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1.FabCafe店内の音楽が変わります。カフェとして心地よい空間を演出するのはもちろん、国内外から多くのお客さんが新しさや刺激を求めて来店するFabCafeだからこそ、新鮮なクリエイティビティーを感じる音楽を日本人のフィルターを通して世界に発信していきたいと思います。

2.定期的な音楽イベントを実施します。でもFabCafeでやるからには普通の音楽イベントにはなりません。音楽xモノづくりxテクノロジーxフードxコミュニティーなど、あらゆる体験を音楽で融合させる、そんなイベントを企画していますのでお楽しみに!

3.世界に広がるFabCafeのグローバルネットワークを通じて、ミュージシャンやアーティストの活動を世界に発信していきます。世界のFabCafeを巡るライブツアーも実現可能です。
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3の部分は、バルセロナ、台北、シンガポール、バンコクなど世界に展開しているFabCafeならではのアプローチなので日本の若い才能あるアーティストを世界に広げていくきっかけを作るためにも実現していきたい。
今回のコラボにあたって、自分からは以下のようなコメント寄せさせて頂いた。

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FabCafeでの居心地の良い空間を演出する五感を刺激する要素として、聴覚部分に相当する店内音楽でお力になれると思い今回コラボさせて頂きました。 スピンコースターは、独自に厳選した国内外の新鋭MUSICを紹介する音楽メディアです。テーマや場所に合った、音楽キュレーションも得意としております。 我々の選曲が、新しさや刺激を求めて来店するFabCafeのお客様にインスピレーション(=第六感)を与えられれば幸いです。

株式会社Spincoaster 代表取締役 林 潤
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是非今後のSpincoasterのFabCafeとの動向も楽しみにして頂きたい。

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<11月のおすすめ音楽>
「The Inspiration on November」

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HYPER POP CLUBのWONDERVERで涙した話

10.23(日)にWWWXで開催した『HYPER POP CLUB』無事に終わりホッとしております。ご来場いただいたみなさま、ご出演いただいたアーティストのみなさま、そしてご協力いただいたスタッフやWWW Xの会場のみなさま、本当にありがとうございました。

共同開催したbrinqのステージもまさに大団円!という感じで多幸感溢れる素晴らしいラストを飾ってくれました。開催してよかったと心から思います。

主催者がこういう個人的なことを言うのははばかられるのですが、あくまでも個人的な想いとしてこの日のWONDERVERについて書かずにはいられませんでした。

イベントの中で、私の中でのハイライトはWONDERVERの「B E A M」の瞬間でした。動画が上げられているので、その模様はこちらからご覧いただけます。

ちなみにWONDERVERとは出逢ってから1年半くらいになるのですが、インタビューやライブなどでSpincoasterとしても、私個人としても比較的密に付き合ってきたバンドです。
SpincoasterのWONDERVER関連記事

WWWXの音響・照明の素晴らしさは予てから知っていましたし、WONDERVERにとって最高のステージになることは予想しておりました。しかし、WONDERVERがあれだけの輝きを放ったのは、決して会場の力だけではないということを私は伝えておきたいのです。

この日のステージは、WONDERVERのフロントマンである相澤龍伸のこれまでのアーティストしてのこだわりや苦悩が大舞台で結実した結果なのです。

私は事前に各アーティストとセット図や当日のセットリスト等のやりとりをしていたのですが、WONDERVERから展開される資料の多さに驚きました。

・ステージセット図
・当日演奏する全楽曲のデモ音源
・全曲の歌詞と構成
・音響、照明さんへのオーダー

と、とてもきめ細かい資料が送られてきました。このクラスのインディーズのバンドでこれほどの資料を送ってきた人は過去いません。

本人に許可をいただいたのでBEAMのみ掲載させていただきます。

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これが全曲分あるのです。

もちろんこれは、VJのJOEさん(@jmworks)にも事前に展開しました。しっかりと世界観が出来上がっているため、JOEさんも「あまり余計なことはやらないほうが良いかな?」と気を使われていましたが、相澤氏の要望で「思いっきりやって下さい!」とお願いをしました。

あれだけしっかりした資料を見て「好きにやってくれ」なんて言われたら、スーパーVJのJOEさんが燃えないハズがありません。それは動画の後ろに流れる映像を見ればお分かりかと思います。シンセのリフとタイトルをMVの映像とシンクさせるアイデアとか最高過ぎます。(映像内1:54〜)

当日のリハ中もリハ後も舞台監督やPAさんと納得行くライブができるように、コミュニケーションを図るその姿も見ていました。

その結果、WWW Xという国内最高レベルのステージに百選練磨のPAさん、音響さん、そしてVJのJOEさんがプロフェッショナルとして相澤氏の想いに応え、その中でWONDERVERにとって、大きな覚悟と希望を込めた渾身の1曲である『B E A M』が大爆発した。あの瞬間に、私は歓喜し、涙しました。

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Photo by のうだちなみ(@0813Tinami

このバンドは絶対に、まだまだ行ける。多分WONDERVERをずっと見てきた人達は同じこと思ったのではないでしょうか。大きなステージでプロフェッショナルと共にあることで、WONDERVERは大きな輝きを放つバンドだということを私はもう一度、確信しました。

そして、なんとその後に自分たちのMCで、イベントの主催者であるbrinqのフジシマ氏とSpincoasterの林と私をステージに上げ、3人に一言ずつ喋れという無茶振りをかましました。「このために5分とってある」と。

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Photo by のうだちなみ(@0813Tinami

相澤氏曰く、「こういうコンセプトとか目的を持ったイベントなのに主催者が出てこないことって多いじゃないですか?あれ、意味が分からないんですよね。何も知らずに好きなバンドだけ見に来て帰っちゃうお客さんもいると思うし、ちゃんと伝えた方がいいと思うんです。」と。

何年か前に鹿野淳さんの音小屋という音楽ジャーナリスト養成講座の実習で新木場のスタジオコーストでイベントを行ったのですが、「イベントの最後にお客さんに挨拶しろ」と、鹿野さんに、無茶振りされたことを思い出しました。
たくさんの人の前で話すのは、めちゃくちゃ苦手なんですが、ステージから見るお客さんの顔って本当に素晴らしいんです。あの景色をまた見せてくれありがとう。

そして、イベントが終わった後にSpincoaster Music Barでハイテンションでひたすら、焼きそばとオムレツを作り続けた相澤氏。あとリンゴも剥いてくれました。
その後、朝5時に「スポッチャ行きましょう!お台場!!」とか言い出すし、マジで謎なんですけど、やはりこの男は只者ではない。これからの活躍、大いに期待しています。

明日開催のHYPER POP CLUB について

明日、10月23日渋谷のWWW Xで『HYPER POP CLUB』というイベントを開催します。

昨年、一昨年はSPIN.DISCOVERYというイベントを実施したのですが今年はお休み。
9月に1stアルバムをリリースしたbrinqと共催し、アプリのプロモーションという位置づけからスタートしました。結果的によりコンセプチュアルなイベントとなりました。

brinqを軸にブッキングしたアーティストをずらっと眺めた時にSpincoasterで音楽のイメージや要素を言語化する時に使用していた”HYPER POP“というタグに該当するアーティストばかりであることに気づき、そのまま”HYPER POP CLUB”と名付けました。

トラックメーカー、アイドル、バンドとジャンルやシーンを跨いだラインナップとなっていますが、通して聴いてみると音楽的には共通点が見えてくると思います。
CHVRCHESやPassion Pitのような海外のインディー・エレポップとSkrillexやDisclosureそしてPC Musicのような世界最先端のダンスミュージック、サカナクションやPerfumeのような日本の先進的な音楽、日本の古良きJ-POP、そしてKawaiiカルチャーやアイドルカルチャーがMIXされた少し先の日本の未来の音楽という感じがします。

音楽には○○系という街と根付いた音楽性というものが存在しますが、このHYPER POPというカルチャーはどの街とリンクするんだろう?ふと疑問に思いました。

渋谷系でもなければ、原宿でもなければ、秋原葉でもない。。色々と考えを張り巡らした結果、意外とSpincoaster Music Barのある「代々木」なんじゃないかという気がしました。

Kawaiiの聖地「原宿」と日本で最もCDやレコードが売れる街、そして新宿バスタが完成し世界から東京の玄関口とも言える「新宿」の間に位置し、アニメやアイドルの街「秋原葉」にも中央線で1本。音楽の街「渋谷」や「下北沢」に程よい距離でつながっています。

2020年の東京オリンピックに向けて代々木〜千駄ヶ谷のエリアの都市開発も進んでいます。2020年に代々木から世界に向けて発信されるポップミュージックが”HYPER POP”という音楽なのかもしれません。

WWW Xの音響は本当に素晴らしく、出演アーティストの持ち味が120%発揮されると思います。そしてVJのJOEさんがそれぞれのアーティストの音楽性を視覚的にも拡張してくれるハズ。
たくさんの出演者が過去最高のライブを披露してくれると意気込んでくれています。楽しみで仕方ありません。

プレイリスト

また以下に、ライブ以外での当日のイベントの楽しみどころをまとめました。こちらでも音楽の未来を感じられるのではないかと思います。遊びにいらっしゃる方はこちらもぜひ楽しみにしててもらえればと思います。


 

1.音楽情報ポータルアプリ『TYPICA(ティピカ)』

言わば音楽版SmartNews”TYPICA”がこの日リリースします。その日レビュー者を対象とした抽選会を実施します。ハイレゾ対応ウォークマン&ヘッドホンやSpincoaster Music Barでのお食事券など豪華景品を抽選でプレゼントします。(奮発しました)ぜひアプリも抽選会も楽しんでほしいと思います。

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2.VRミュージックラウンジ

PlayStation VRが発売されV元年と言われる2016年。(VRについて詳しいことはこちらをご覧ください
この日同時公開となるLucky Kilimanjaro「SuperStar」の360°MVや、ゆるめるモのVRMVがヘッドセットで楽しめるVRミュージックラウンジを展開します。どちらもただ定点で360°カメラを置いただけのMVではありません。VR+MVの可能性を感じていただけると思います。

3.Spotify招待コードを来場者全員にプレゼント!

ようやく日本に上陸した世界最大の定額聴き放題音楽サービス”Spotify”。その招待コードを来場者全員にプレゼントします。先日Spincoasterで実施した招待企画もものスゴイ反応でした。現在招待コードがないとスタートできませんが、イベントに来れば一足先Spotifyを楽しめます。余談ですが、配布するカードの裏面はSpincoaster Music Barの割引チケットになってます。

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Spotifyのイベントのプレイリストもつくりました。

4.フードに東京ロージーが出店

幡ヶ谷にある秋田純米酒酒場”東京ロージー”の名物、味どうらくで漬けたチャーシューのサンドイッチやウズラ串が食べられます。

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ラウンジでは個性豊かで可愛い女性DJ陣がポップにイベントを彩ってくれます。
つまり、どこにいても、1日中楽しめるハズ。お時間ありましたらぜひ遊びに来て下さい。

Peatixの前売りは本日23:59までです。


brinq presents “HYPER POP CLUB” Powered by TYPICA

会場:Shibuya WWW X
OPEN / START:15:30
出演アーティスト:
brinq【Special Live Set】 feat.minan、アンテナガール、Emi、ellie、mika shinzawa
lyrical school
Yunomi feat. nicamoq
Satellite Young
WONDERVER
Avec Avec
Lucky Kilimanjaro
パソコン音楽クラブ 【OPENING ACT】

【VJ】 JOE(@jmworks)
【FOOD】東京ロージー

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PlayStation VRで遊んでみて感じた音楽VRコンテンツの可能性

先日発売を迎えたPlayStation VR。
早速発売日に購入し、何度か友人を集めて試遊会を開いてみた。

VRというと一人で楽しむものというイメージがあるが、ヘッドマウントディスプレイを装着した人の視界をプロジェクターに映しながら、皆で観察するというスタイルは中々面白かった。また、客観的に、プレイヤーはどういうところが楽しめていて、逆にどういうところがつまらない、もしくは不快に感じているのかというところも観察できてよかった。

体験版を中心に様々なゲームをやってみた中でまずは、特に盛り上がったものを紹介する。
是非これから買おうと検討している方や、買ったばかりの方の参考になればと思う。

◆遊んだゲーム
(※個人的な評価を5段階で記載)
・KITCHEN ★★★★★

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『バイオハザード7』の世界観を味わえるVRホラーゲーム。
部屋に監禁され、椅子に縛られた状態からストーリーが始まる。
ショート尺のコンテンツだが、トラウマになるレベルの臨死体験が味わえる。
自分は見守ってくれる人がいたのでプレイできたが、一人でやるにはかなり勇気がいると思う。(と、あえてハードルを上げておく。是非プレイしていただきたい。)

・Ocean Descent(海に潜る) by PlayStation®VR WORLDS ★★★★☆

深海ダイビング体験ができるゲーム。
シャークゲージにのって深海に潜っていく中でサンゴやクラゲ、エイの群れなどが楽しめる。
映画ジョーズさながらの巨大鮫に襲われるシーンもあるので、海での恐怖体験が味わえる。

・The London Heist(シューティング) by PlayStation®VR WORLDS ★★★☆☆

自らロンドンギャングの一味となって、他のギャングとの銃撃戦やカーチェイスを繰り広げるガンシューティングアクション。
自分で葉巻を吸ったり、ギャング一味の葉巻に火を付けてあげたりの操作感が良かった。ギャングの世界にいるような没入感とリアルさながらの動作が必要なところが非常に良かった。

[音楽系コンテンツ]
・Don’t be Afraid -Biohazard®×L’Arc-en-Ciel ★★☆☆☆

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バイオハザートとラルクのコラボ作品であるが、現在は、まだ体験版なので、荒野の世界観の中で新曲が1コーラス聴けるというのと、メンバーを間近で見れるという体験であった。

・初音ミク VRフューチャーライブDEMO ★★☆☆☆

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初音ミクのライブを最前列でサイリウムを振りながら観戦できるという内容。初音ミクの立体映像でのライブに行ったことがあるせいか、想像を超えるような驚きはなかった。

・THUMPER ★★☆☆☆

近未来の世界観の中でのリズムゲーム。プレイして数分で酔ってしまい続けることができなかった。

[その他]
・Allumette ★★☆☆☆
・Invasion! ★★☆☆☆
・『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツ ★★☆☆☆

・VR Luge(坂を下る) by PlayStation®VR WORLDS ★☆☆☆☆
・Danger Ball(壁当て) by PlayStation®VR WORLDS ★☆☆☆☆
・Scavengers Odyssey(宇宙ダンジョン)by PlayStation®VR WORLDS ★☆☆☆☆

◆実際に様々なゲームをプレイしてみて考えたこと
・全ての動作が遅い。
場面の切り替わりや、メニュー立ち上がり、ストーリーの展開等、あらゆる場面で、動作の遅さが気になった。最初は気にならなかったが、同じゲームをプレイすると余計にその部分が目立った。何度もプレイする方に向けてスキップ機能や早送り機能を充実させて欲しいところ。

・頭(首)をメインで動かす必要があるゲームは面白くない。
「VR Luge(坂を下る)」、「Danger Ball(壁当て)」など、頭をメインで動かす必要があるゲームは単純な動きしかできないこともあり、開始1、2分ですぐに飽きた。同じ世界観でコントローラーを使って高度なプレイが楽しめる方が良いと思った。余談だが、PlayStation®VR WORLDSのメニュー画面に登場する球の物体を、実際のコントローラーをテニスラケットのように振り回すとのように打つことができ、Wii Sportsの拡張版のような感じがして、むしろこっちの方が楽しめた。

・動き回れないのがストレス。
どのゲームも、ゲーム内の状態とプレイヤーのリアルでの状態を同じにするため、立ち止まったままであったり、座ったままの状態ばかりが続くので、
(もちろんプレイ中に実際に動き回るのは危険なので)せめて手元のコントローラーで動きまわらせて欲しいと感じた。「Scavengers Odyssey(宇宙ダンジョン)」は限られたエリアは自由に動き回れたが、自分の感覚との違いのせいか、すぐに酔ってしまってゲームにならなかった。この辺りがVRコンテンツにおける課題なのだと感じた。

・ホラーは相性が良い。
前述の、「立ち止まったまま、座ったまま」という状態を逆手にとって恐怖体験に変えた「KITCHEN」や「Ocean Descent(海に潜る)」は良かった。

・音楽VRコンテンツの可能性。
いよいよ本題だが、音楽VRコンテンツとして、「立ち止まったまま、座ったまま」でも成り立つはずの、ライブ会場の最前列で観戦できる体験。というのは感動するまでは至らなかった。
この理由を自分なりに考えたのだが、ホラーと違ってライブ会場の最前列というのはイメージ通りの体験であり、少し頑張れば生(初音ミクの場合はホログラムライブ)で実現できる体験であるから心の底から楽しめないのだと思った。
体験したくても物理的に難しい。そのレベルが高ければ高いほど相性が良いということに改めて気付かされた。
例えば、自分がドローンになれて、ライブ会場内を自由に飛びまわって、好きなアングルで観戦できることができる。というような体験の方が面白いように思った。

また、尺の問題もある。5分程度の映像ならまだしも、60分以上ヘッドマウントディスプレイを装着し続けているというのはかなり厳しい。
これらを踏まえると、現状相性が良いのはミュージックビデオだと思った。

ただこれにも問題はあって、これまでVRを使ったミュージックビデオが数々公開されているが、定点360°カメラで、周りが動いているものが大半である。これは、自分が地縛霊にでもなってしまったかのような気分になってしまうので、あまり良いものではないように思っている。

実は、先日Lucky KilimanjaroというアーティストのVRミュージックビデオにプランナーとして参加させて頂いたが、これは360°カメラを動かしつつ、ストーリーが展開していく映像なので退屈しない内容になっていると思う。


(※映像には2016年2月17日公開とあるが、再撮影などの都合で大幅にスケジュールが押して、10/23公開予定)

今週末の10/23に、Spincoasterも共催の「HYPER POP CLUB」というイベントを予定しているが、その中では「VR Musicラウンジ」という展示を行い、360°VRミュージックビデオ2作品(Lucky Kilimanjaroの他に、ゆるめるモ!の作品も用意)の展示をするので是非遊びに来ていただきたい。

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次世代ポップミュージックの祭典『HYPER POP CLUB』が10月23日(日)渋谷WWW Xで開催! 360度VRミュージックビデオの体験ができる『VR MUSICラウンジ』や来場者全員にSpotify招待コードのプレゼントも!

と、最後は見事にイベント告知というオチになったが、引き続きVRコンテンツには注目していきたい!

Spotifyの招待グッズに感動した件

Apple Music、LINE MUSIC、KKBOX、AWAなど、昨今、音楽聴き放題サービスが国内でも盛り上がりを見せているが、昨日、1億人を超えるユーザーをかかえる世界最大手のSpotify(スポティファイ)が日本ローンチを発表した。4000万近くの楽曲が聴き放題ということだけでなく、アプリの使いやすさ、人と機械によるキュレーション力、Facebookと連動したソーシャル要素により、世界中の音楽リスナーから絶大なる信頼を集めている。

昨日のSpotify日本ローンチの発表を受けて、Yahooのトレンドでも上位にランクインするなど、各所から想像以上に大きな反響を呼んでいるSpotifyだが、本日Spincoasterとして招待グッズを頂いた。

見た目は、透明のビニール風船の中に、グッズが入っているというなんとも凝った作り。
この意図をSpotify担当者に確認したところ、
「Spotifyというサービスを通じて音楽という宇宙旅行を楽しんで頂きたいという想いを込めてこのような作りになっている」
ということだった。早速開封するために、(ちょっともったいない気もしたが)直接ハサミでカットして中身を取り出した。

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中には、音楽の旅を楽しむためのグッズ一式が入っていた。
あらかじめ「綿棒」で耳の中を綺麗にして、「搭乗券」と「パスポート」を提示して出発、「アイマスク」で音楽を楽しむというなんともワクワクするグッズだった。

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※一部加工済み

まずパスポートのディティールのこだわりに驚かされたが、搭乗券には、行き先として、
「A NEVERENDING MUSICAL JOURNEY (終わらない音楽の旅へ)」
という記載があった。このような表現には心を踊らさせられずにいられない。

アイマスクもただのアイマスクではなく、
「眠りではなく、新しい音楽の旅へ誘います」
という注意書きが添えてあり、早速試してみると、アイマスクにイヤホンやヘッドホンを接続し、音楽を流すとリズムに合わせて目元が光るというデバイスだった。

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使用する際の見た目はご覧のように、VRヘッドセットに近い状態になった。
様々な楽曲で試してみたが、音と光が絶妙にリンクするのが今まで味わったことのない体験でなんとも気持ち良かった。

Spotifyというサービスが1億人を超えるユーザーをかかえる背景には、アプリ内だけでなくアプリの外であるリアルのところにも徹底して感動体験を届けているというところにあるのだと改めて気付かされた。

最後に、少しでも多くの音楽ファンが新しい音楽の旅へ出られるよう、SpincoasterのSpotifyアカウントを開設したので、是非新たにアカウントを開設した際はフォロー頂きたい。

◆Spotifyアカウント(Spincoaster)
https://open.spotify.com/user/spincoaster

◆私のSpotifyアカウント
https://open.spotify.com/user/uk1986records